NPO概要
社名 | 特定非営利活動法人 自然体験学習支援センター |
英文 | Nature-Experience-Study Center Nonprofit Organization |
理事長 | 松下祐造 |
会員数 | 21名(2017年1月) |
会費 | 2017年4月より改定 正会員個人:入会金5,000円 / 年会費1口1,000円で1口以上 正会員団体:入会金50,000円 / 年会費1口50,000円で1口以上 賛助会員団体:入会金50,000円 / 年会費1口50,000円で1口以上 |
所在地 | 和歌山県和歌山市 |
TEL | お問い合わせは、お問い合わせフォームからお願い致します。 |
FAX | お問い合わせは、お問い合わせフォームからお願い致します。 |
目的 事業 | (目的) 第3条 この法人は、自然環境を利用した教育に関する事業を行い、 自然環境の保全および持続的な環境利用に資することを目的とする。 (特定非営利活動の種類) 第4条 この法人は、第3条の目的を達成するため、次に掲げる種類の特定非営利活動を行う。 (1)社会教育の推進を図る活動 (2)まちづくりの推進を図る活動 (3)観光の振興を図る活動 (4)学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動 (5)環境の保全を図る活動 (6)地域安全活動 (7)子どもの健全育成を図る活動 (8)経済活動の活性化を図る活動 (9)前各号に揚げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動 (10)前各号に掲げる活動に準ずる活動として都道府県又は指定都市の条例で定める活動 (事業) 第5条 この法人は、第3条の目的を達成するため、次の事業を行う。 (1) 特定非営利活動に係る事業 ①社会教育推進事業 ②まちづくり推進事業 ③観光振興事業 ④スポーツ振興事業 ⑤環境保全事業 ⑥地域安全事業 ⑦青少年健全育成事業 ⑧経済活性化事業 ⑨その他第3条の目的を達成するために必要な事業 |
設立 | 2004年1月 民間団体「紀州灘環境保全の会」設立 2010年4月 特定非営利活動法人紀州灘環境保全の会設立 2012年10月 特定非営利活動法人自然体験学習支援センター改名 現在に至る |
設立の経緯 | 沿岸海域は生物多様性の宝庫であり、我々人間の生活を支えています。これら海域は、陸域の諸活動の拡大にともない生物多様性の喪失、水質・底質の悪化、生態系の変化など危機にさらされています。 これら海中の状況は人目につきにくくわかりにくいこと、海中での作業の難しさから、問題解決を困難にしています。 ダイバーは、これら状況下で問題を把握し、情報を発信し、保全活動をすることができます。 『紀州灘環境保全の会』は、これら海中の状況を鑑み、和歌山県沿岸海域とこれを利用する人々に対して、海に親しみ理解を深める社会教育推進事業、及び海洋の環境保全を継続するとともに資源としての活用を図る環境保全事業を行い、人と海が共生できる社会の実現に寄与することを目的に2004年1月に設立しました。 数年協働し活動を共にした和歌山大学「わかやま海体験プロジェクト」と合併することにより社会教育推進事業をさらに強化すべく、名称を自然体験学習支援センターに改名し2012年10月新たにスタートしました。 |
趣意 | 沿岸海域は生物多様性の宝庫であり、我々人間の生活を支えています。これら海域は、陸域の諸活動の拡大にともない生物多様性の喪失、水質・底質の悪化、生態系の変化など危機にさらされています。 これら海中の状況は人目につきにくくわかりにくいこと、海中での作業の難しさから、問題解決を困難にしています。 沿岸海域は重要な資源であり、人類共通の財産である「自然」がもたらす恵沢を将来にわたり享受できるよう次の世代に引き継いでいくことが我々国民に託された重要な課題であり責務と考えます。 ここに、和歌山県の沿岸海域の保全を図りつつ、持続的な開発及び利用を可能とするため、私たちは「和歌山県沿岸海域とこれを利用する人々に対して、海に親しみ理解を深める社会教育推進事業、及び海洋の環境保全を継続するとともに資源としての活用を図る環境保全事業を行い、人と海が共生できる社会の実現に寄与すること」を目的とし、NPO法に基づく法人格を取得することとし、特定非営利活動法人紀州灘環境保全の会を設立することと致しました。 私たちは、沿岸海域が抱える問題を把握し、情報を発信し、保全活動を継続します。そして、資源としての賢い利用をすべく、自分たちの郷土の良いところや特色を再発見するところから初め(お宝発見)、自分たち流に調理し(資源を保全し磨き上げる)、色々な活用方法を練り上げ世に送り出す(賢い利用)。地域社会は活性化され始め、さらに面白い案が出てくる。善循環の始まりを期待しています。 和歌山を元気にするキーワードは、「自然・環境・保全・活用」です。 |
表彰 | ・平成21年7月21日 和歌山県内の海岸清掃奉仕活動(和歌山ダイビング協会共催):国土交通省近畿地方整備局長 ・平成27年6月1日 わかやま環境大賞:サンゴ群集等の海洋環境調査、オニヒトデ駆除等の保全活動、環境教育:和歌山県知事 |